パイピングについて

パイピングとは?

布の端をバイヤステープや他の布でくるみ、装飾的に始末をすることをパイピングといいます。
下の写真(図)のように「の」の字みたいにバイアステープなどで包んでいる状態が基本的なパイピング。

パイピングとは

裏側が見えないアイテムを作るならミリ単位で縫い合わせるなど気にする必要はないけど、裏も表も見えるアイテムのパイピングは表面・裏面のバイアステープの巾に気を付けて縫わないと綺麗な仕上がりにならないよ。

パイピングしてみよう

バイアス「パイピングしてみよう」解説画像1

布の厚み分を考えて縫い付ける位置を決めます
この布は厚みが3mm位
巾18mmのバイアステープでパイピングします。
布の端から7mm位の所で縫い付けるとAの写真のように裏側で1mm位長くなります。
市販のバイアステープは最初から折り目が付いているので折り目の部分にステッチを掛けます。

※縫い付ける位置の決め方※
目安です。参考にしてください。必ずしも下の計算が全てのパイピングに当てはまるわけではありません。

{バイアステープの巾−(布の厚み+裏側の長い分(1〜2mm))}÷2
この例の場合は{18-(3+1)}÷2=7

バイアス「パイピングしてみよう」解説画像2

バイアステープを縫い付けたときに
表側の巾よりも裏側の巾が
1〜2mm位太くなるように縫い付けると
表からミシンでステッチを掛けた時に
ミシン目が落ちず、綺麗な仕上がりになります。

この状態で表側からミシンでステッチをかけます

バイアス「パイピングしてみよう」補足

←このような厚みがない布に
パイピングをする場合は
厚み分は計算にいれなくても大丈夫だけど
厚みがある布にパイピングするなら布の厚み分を計算に入れないと包んだ時に裏で足りなくなります。

バイアス「パイピングしてみよう」解説画像3

表から見たときも、裏から見たときもミシンのステッチがバイアステープの上にあると綺麗な仕上がりになります

・・とは言っても
自分で使うものを作る時にあんまり細かい事を気にしてるとパイピングにばっかり時間取られて手作りも苦痛になっちゃうよね。
ここで紹介しているのはあくまでも基本!
ミシン目が落ちてたってバイアスの巾が広くなったってそれは愛嬌♪何度も作っているうちにコツも覚えてきれいに縫えるようになるからトライしてみてね。

失敗例

どちらのパターンもミシン縫いで紹介しているけど
こんな時は裏側で手縫いで縫い付けたらステッチには影響しないよ。
<その2>の場合は最初の縫い付けのステッチが表に響く事には変わりはないけど
手縫いなら多少誤魔化しがききます♪

バイアス「失敗例 -01-」
バイアス「失敗例 -01-」

自分で作ったバイアステープを付ける時

バイアス「パイピングしてみよう」解説画像3

基本的には市販のバイアステープを使うのと同じ

表より裏側が1〜2mm位太くなるように付けていくと仕上がりが綺麗

折り目がついていないから
縫う箇所に制限がないし
折り返しも布の厚みやバイアスの幅に合わせてアイロンで調整したり、ある程度自由度が高い

自分がつけたいパイピングの巾に合わせてバイアステープの巾も作るといいね。